腹八分目を積み重ねる
5月13〜14日 ランオフ
5月15日 帰宅ラン9km+3km Mペース
土日は予定通りのランオフ。
先週は平日5日間だけで60km走ったので、しっかり身体を休めて、また翌週に繋げようと思っていました。
明けて月曜日。
休み疲れ(?)で体が怠い…。
でも、土日は走っていないし、走るための筋肉なり心肺なりは休まっているはず。
とりあえず走り出せば調子も上がってくるだろう、と帰宅ランへ。
走り出しは、足底痛の影響もあり、スピードに乗り切れない感じでしたが、その割に入りの1kmは5分06秒と、悪くない。
呼吸も脚も楽だったので、少しペースアップ。
4分25秒、4分15秒と、快調にラップを刻む。
3〜4kmこそ4分18秒と、ペースをやや落としましたが、そもそもこの区間は長めの上り坂がある区間。
以降は7kmまで、4分12秒、4分09秒、4分07秒、とペースアップ。
終盤はキツくなり、最後の2kmはキロ4分切りを目指しましたが、上げ切れず4分02秒、4分00秒。
最後は呼吸だけでなく、脚にもかなり疲れがありました。
それでもトータル40分00秒は、過去5番目のタイム。
3月の静岡マラソン前に、全力で走った時と同じタイム(当時は自己ベストでした)。
ちなみに今回は、心拍計を自宅に忘れてしまい、心拍数が計れず。
こういうストレスを失くすために、一時は手首で心拍数計測できるGPSウォッチを使っていましたが、冬に著しく計測精度が落ちる(全く使えないレベル)ため、今年の2月から胸バンド型の心拍計に変えていました。
さて、9km走り終え、ゴール地点の日吉駅前で4〜5分ほど休み、3kmのMペース走(あくまで体感的なペース)。
日吉駅前の休憩で、呼吸は回復していましたが、脚の疲れが酷く、いつもよりペースは遅め。
5km行こうかとも思いましたが、無理せず3kmで止め、そこから電車で帰宅しました(4駅ほど)。
たった2kmぐらい走れば良いのに、っと思われるかもしれませんが、趣味として走ることを継続するには、心身ともに『程良く』のラインを超えないようにすべきと思っています。
距離を追加すべきかどうかで迷った時は、まず追加しません。
(そもそも走るかどうかを迷っている時は別です)
そういう風にハードルを下げておくことで、心理的負担がかからないようにしています。
もちろん、走り過ぎて故障しないように、っという身体的な負担軽減の意味もあります。
マラソンは継続のスポーツであり、無理なく継続するには、『腹八分目』の意識が大事だと思っています。
しっかり継続して練習が出来ていれば、フルマラソンを走りきるために何度も30km走をする必要もないのではないかと、今は考えています。
今シーズン、是非この考えを実証したいと思っています。
まだ、フルマラソンの参加レース決まってないけど…。
では、また。
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結局、3日連続ポイント練習
5月12日 帰宅ラン9km+5km Mペース
水、木曜日と2日連続で追い込む練習をしたので、さすがに昨日はゆっくり9kmだけでも良いと思っていました。
筋肉痛も少しあったし。
っで、走り出してみると…
意外に楽だ。
どうせ土日はランオフするし、ちょっと追い込んでみるか。
動きも上手くハマっている感じがして、意識的に踏み込まなくても自然にペースアップ。
やはり2日連続追い込んだツケが脚に来ていて、上り坂では疲労感が強いけど、上手くスピードに乗れているのでそのまま行く。
7km通過辺りで、残りの距離をキロ4分前後までペースアップ出来れば40分を切れるかもしれないと思い、さらにペースアップ。
8km 3分52秒、9km 3分56秒。最後の上り坂は、5000mレースのラストスパートを意識して、止まりそうな脚を必死で前に運び、どうにか押し切りました。
39分51秒!過去4番目の好タイムでした。
心拍数は、5〜6kmの所で異常に下がっていますが、これは心拍計の異常だと思います。
9km走り終えて、いつもより少し長く、5分ほど休んだ後、5kmのMペース走。
心拍数、完全に異常値。
電池交換した方が良いか…。
これで今週の走行距離は60km超え。
来週は仕事の都合で、少し走れる機会が減りそうなので、今週しっかり走れて良かった。
結果的に3日連続のポイント練習になりましたが、やってみれば出来るもんですね。
毎週やったら故障するでしょうけど…。
土日は雨だし、ランオフにしてしっかり疲労を抜こうと思います。
では、また。
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昼休みランで暑さ対策?
5月11日 昼休みラン11km(途中キロ4追い込みラン)
水曜日に、調子悪いながらもポイント練習(速い帰宅ラン)をやり切って、普段であれば、木曜日は疲労抜きに充てるのですが、職場の先輩から昼休みランのお誘いをいただきまして…。
しかもスピード練習ときた…。
ちょっとしんどいかな、、とは思いましたが、自分より速い人たち(全員サブスリーランナー)と走れる貴重な機会なので、行ってみることに。
それぞれ仕事の都合等で、集まったのは私含めて2人。
それでも相手はフルマラソン2時間30分台の別次元の人なので、胸を借りるつもりで行ってみました。
会社から駒沢公園まで約3kmをウォーミングアップ代わりに走り、公園内2周をペースアップして、また会社まで走って戻る約10km。
半袖短パンに着替え、会社から一歩出た途端、あまりの暑さにちょっと怯む…。大丈夫か…。
会社から駒沢公園までのルートがよく分かっていないので、ひたすら着いていくのみだったのですが、最初の1km、5分台なのに既にちょっとツラい。
最初は会話しながらだったのですが、次の1kmが4分30秒台に上がり、会話する余裕もなくなる…。
フルマラソンより遅いペースなのに、とか思いながら、離されないように着いて行く。
公園が近づくに連れ、さらにキツくなる。キロ4分30秒台なのに、、っと思っていたら、4分10秒ぐらいまで上がっていましたよ。
それはキツいわ。
っというか、着いて行くのに精一杯過ぎて、ペースが上がっていることにも気付かないって、、、
ここからペースアップするのに大丈夫か…。
公園内に入り、ペースアップ。
キロ4分前後で行く。着いて行くだけで精一杯。
いや、着いて行くのもキツく、ジワジワと離されていく。
公園内で3kmほど走った辺りで、10mほど離されていて、あと1kmぐらいだから何とか詰めようと思い、必死のペースアップ!
…前もさらにペースアップして、あっと言う間に見えなくなりました。
完全に単独走になり、そこからはただただ我慢。
暑いわバテるわで、ペースは落ちましたが、どうにか走り切り、公園の出口で待ってくれていた先輩と合流。
最後の1kmは3分30秒まで上げたとのこと。そりゃ離されるわ。
帰りはゆっくり、会話しながら走り、会社に着くと、GPSの距離が10.7kmだったので、距離合わせで300mほど走って11kmで終了。
前回駒沢公園で走った時の反省から、今回は足先で蹴らずに、ピッチを上げることを意識して走りました。
今朝、腿裏に筋肉痛が少しあり、脹脛から下は何とも無かったので、意図通りの走りが出来ていたようです。
暑くて、なかなかキツかったですが、良い練習になりました。
7月と8月に5000mレースに出るので、暑さ対策という意味でも、昼休みランは今後も週1ぐらいでやって行こうと思います。
では、また。
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悪いなりに頑張る
5月10日 帰宅ラン9km+3km Mペース
普段の帰宅ランルールだと、水曜日はポイント練習。
ポイント練習と言っても、帰宅ランを速いペースで行くだけのことなんですけどね…。
前日、疲労抜き帰宅ラン(キロ4分40秒前後で12kmが疲労抜きなのかどうかは分かりませんが…)をやって、疲れは抜けているはずで、問題なくポイント練習出来るはず…
…体が重い…疲労抜けてないのか…。
と、とりあえず、走り出せば調子上がるかもしれないし、ダメならゆっくり行けば良いし、とにかく走ろう。
この時点で敗色濃厚…。
前日と同じく、なるべく足を踏み込まず、間延びしないようにピッチを意識して走る。
やはり体が重く、上り坂では脚に疲れを感じるし、心拍数はそれほど上がっていないのに呼吸がきつい。
調子悪い時は、体感的なキツさと心拍数のズレが大きい。
しかし、1km毎の通過タイムを見ると思っているより遅くない。
よし、調子悪いなりに頑張ってみよう!
頑張ると言っても、目一杯行くと途中で走れなくなるかもしれないので、7kmぐらいまでは多少余力を残しつつ行く。
それでもキロ4分10秒台までペースが上がり、気持ちも乗ってくる。
走りも、ピッチを意識しているからか、良いリズムでハマっている感じ。
7km通過後、ギアチェンジ。目一杯行く。
最後の2kmは、4分06秒、4分01秒。
4分を切りたいと思っていましたが、調子が悪い中でしっかり上げ切れたので、まずまず良かったかな。
トータル40分28秒は、自己10番目前後の好タイム。
しかも心拍数は比較的低め。
悪い状態でも40分台でまとめられたことで、改めて地力が上がっていることを実感し、自信になりました。
そして、足底痛はというと。。。
昨日の記事で、厚底シューズより薄底シューズの方が良い感じがすると書きました。
昨日履いたシューズは、ズームスピードライバル(ナイキ)。私の保有しているシューズの中では最厚底シューズ。
まず、走り始めの痛みは薄底よりかなり抑えられて、楽でした。
そして、翌朝(つまり今朝)の状態はというと…
薄底シューズで走った時と、全っ然変わらない。有意差なし!
っということで、まだまだ謎の多い?足底痛でした。。。
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帰ってきた足底痛
5月9日 帰宅ラン12km
昨年の夏頃から年末まで、私を悩ませ、走るモチベーションをガリガリと削ったアイツが帰って来ました。
な、ワケない。
そう、足底痛。
なぜか今年に入って、1月に250km走ったら、いつの間にか痛みが消えていて、3月の静岡マラソン後もしばらくは痛みを感じることなく走っていました。
しかし、私のちょっとした好奇心から、再発してしまうことに。
そう、ターサージールの封印を解いてしまったのです。
どういうメカニズムかは分からないのですが、足底痛発症の発端は、一年半前にターサージールで走った30km走(実際は足が痛くて27kmぐらいで止めた)。
あ、これは最近の記事にも書いたな。
このターサージールでの総走行距離50kmほど。ヤフオクであれば、良品として通用するであろう状態で封印しました。
しかし、足底痛はさっぱり出なくなり、そんな痛みすら忘れてしまった頃、ターサーでマラソン走ってみたい!っという思いが沸き上がり、封印を解いてしまいました。
って言っても、自宅近くのコンビニまで履いて走った程度だったのですが。
それでも、翌朝、足底痛再発。
あ、これ以前の記事にも書いたな。
っということで、どんなメカニズムかは全く分からないのですが、足底痛が再発。
ちなみに、連休中にターサージールで8km走ったのは、半分ヤケクソ、半分は悪化するのかな、っという興味からでした。
悪化はしませんでしたが、もちろん良くもなりませんでした。
っということで、再び足底痛との付き合いが始まりました。
そして今、丁度5000mレースに向けてのシューズ選定をしている所なので、色々なシューズで、足底痛がどうなるかを試しています。
今のところ、
1.厚底、薄底、どんなシューズを履いて走っても悪化はしていない。
(良くもなっていない)
2.ただ、薄底シューズ履いた翌日の方が、気持ち楽な感じがする。
っという、分かってるんだか分かってないんだか、なステータス。
幸い、悪化はしなさそうなので、もう少し、試してみようと思います。
注)お分かりのことと思いますが、ターサージールをdisる記事ではありません。むしろ、私もターサー履きたいけど、なぜだか足底痛が出ることに悔しささえ感じています。
☆ ☆
昨日は疲労抜き練習の日。
先に書いた通り、シューズはいつものズームスピードライバルではなく、アディゼロジャパンブースト2を使ってみました。
足底痛については、可もなく不可もなく。走り始めに痛みがあるものの、温まってくると痛みを感じなくなります。
前日の駒沢公園ランではペースアップした際に動きが崩れてしまったので、改めて動きを意識しながら走りました。
具体的には、前日の走りではストライドを伸ばそうと無理をして足先で蹴る動きになってしまっていたと実感しているので、足先で蹴る(踏ん張る)動きを失くし、足離れを早くして(足が地面に着いている時間を短くする)片方の足が接地するタイミングで、反対側の脚を前に持ってくることを意識しました。
最近、これまでよりも速いペースで走れることに味を占めて、動きを大きくしがちだったのですが、今一度、初心(?)に返って、動きのキレ、ピッチを意識した走りにしてみました。
結果、それほど速いペースでは無かったというのもありますが、心拍数をかなり低く抑えられ、体感的にもかなり楽でした。
今日は雨なので難しいですが、今週のどこかで、速いペースの中での動きも確認したいと思います。
では、また。
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駒沢公園デビュー戦はほろ苦変化走
5月8日 10km変化走(途中キロ4分切りペース)
連休明け初日。
連休疲れからか、急ぎの仕事が無かったからか、ダラッとした一日でした。
どうでもいいけど、連休疲れっておかしいですね。
そんな日でしたが、一応、ポイント練習の日。
ゼーゼーする日。
この低いモチベーションで出来るのか…。
心の中で葛藤しながら帰り支度をしていると、いつも昼休みランをしている先輩達が今日は夜ランをするというハナシが。
仕事の都合で、昼休みラン出来なかったらしい。
これはもうご一緒するしかない。
そうでもしなければ、今日のモチベーションでは走れない。
ってことで会社から駒沢公園まで行って、公園内を走ってまた帰ってくる約10km。
実は初の駒沢公園。
最初はキロ5分台のペースでゆっくりだったのですが、公園に入るや否や、ペースアップ。
それまでの5分台のペースから、一気に4分20秒切り。さらに4分切りのラップを刻む。
ついて行くので精一杯。
そんな状態なのに、さらに悪いことに、シューズの紐が解けた…。
でも止まって紐を結んでいたら、離されて追いつけなくなる。
しばらくは解けたまま走っていましたが、いよいよシューズが脱げそうになったため、仕方なく止まって紐を結ぶ。
やはりその間にかなり離されて、猛ダッシュ(自分比)するも、追いつけず。
しかし、私は初駒沢公園なので、見失ったら確実に迷子になる…。
とにかく見失わないように必死で走り、どうにか迷子にならずに駒沢公園を出られました。
公園を出た後はまたスローペースで会社へ。
やはりペースアップした部分で一気に心拍数が上がっています。
ペース自体はキロ4分を少し切る程度なので、もう少し余裕を持てるはずなのですが、やはり急なペースアップに対応する力が無いですね。
動きも崩れていて、足先で蹴って強引にストライドを伸ばそうとする走りになっていました。
今朝、脹脛から下が筋肉痛だったことが、走りの悪さを物語っています。
普段のように走れなかったのは、少し悔しいですが、課題がスピードにあることを改めて認識できたし、しっかり追い込めたので、良い練習になりました。
駒沢公園は走っている人もたくさんいて、ジョギングコースはかなり走り易かったので、機会があれば、また行ってみたいと思います。
では、また。
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連休終了〜5000mに向けてのシューズ検討 その2〜
5月6日 8km走(Tペース〜)
5月7日 ランオフ
連休最後の2日。
6日は、どうにか夜ラン。
4日と同じ8kmコース1周。4日に走った時ほど追い込む気もなく、ちょっとキツいぐらいの感じをキープして走れれば良いかと思っていました。
入りの1kmはほぼ全て上り坂にも関わらず、4分32秒。
タイム狙うぞっと気合いを入れて走った2日前とそんなに変わらない入り。
もしや、このまま少し力を抜いた感じで行った方が良い走りが出来るのでは…
…そんなことはありませんでしたね…
2km通過こそラップ4分09秒で行けましたが、以降また上り坂に入り、苦しくなりペースダウン。
タイムを狙う気は全く無かったので、そこからはペースを上げるのではなく、落とし過ぎないことだけ考えて行きました。
それでもペースの割にキツく、動きも悪く、どうにか崩れずに走り切れた感じ。
取り敢えず、平均ペースは4分10秒を切っていますし、走り切れただけでも良しとしました。
この日は、ターサージール1(5年前のモデル…)を試してみました。
このシューズは、1年半前に足底痛を発症した際に履いていたもので、足底痛発症以来、ずっと封印していましたが、5000mレースに出るに当たってのレースシューズ候補として引っ張り出してきました。
結果、アディゼロジャパン(初代)と感覚があまり変わらない。それならアディゼロジャパンの方がサポートがしっかりしているので、アディゼロジャパンを選びます。
(もう市販されてないのが悩みどころですが)
さらに、翌朝、やはり足底痛が…。
っということで、ターサージール1はまた封印するか、誰かにあげるかすることにします…。
シューズによって足底痛が出たり出なかったりする仕組みが分からない…。
困ったものです。
7日は、息子が病み上がりということで自宅で、暴れようとする息子を宥めながら過ごしました。
その甲斐あり(?)、今朝は元気に幼稚園へ行きました。
さあ、また日常が始まるぞ。
では、また。
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2時間切りは成らずも…
5月5日 ランオフ
昨日は息子が風邪で発熱。
病院に連れて行き、夜には大分落ち着きましたが、さすがに走りには行けず、ランオフ。
今日もまだ熱は下がっておらず、そんな状態でも遊びたくて暴れようとする息子を、あの手この手で宥めながら過ごしました。
まだ元気に起きてますが…。
そんな状況ではありましたが、息子の世話を交代したタイミングで、こんなのを見ました。
⇩
フルマラソンで2時間を切ることを目標として、ナイキがセッティングしたレース(イタリアのサーキットコースをぐるぐる回る42.195km)を、これまたナイキが選定した3名のトップランナーが走る。
レースはフルマラソン2時間切りペース(キロ2分50秒!)で先導車が走り、その後ろをペースメーカー兼風避けランナー数名に隠れるように3名の挑戦者が走る。
ペースメーカーは途中で何度も交代し、常に挑戦者3名を引っ張れる体制。
なんだかリレーマラソンみたいな光景。
3名の挑戦者の中で最後まで2時間切りペースメーカーの後ろに残ったのは、昨年のリオ五輪金メダリストのキプチョゲ選手(上写真の赤いシャツ)。
35kmまではほぼ2時間切りペースでしたが、40kmで18秒ほど遅れ、結局2時間00分25秒でフィニッシュ(リアルタイムでは23秒に見えた)。
惜しくも2時間は切れませんでしたが、充分なインパクトを残しました。
レース前、正直2時間02分辺りが出れば良い方だと思っていました。
いくら条件が揃っているとはいえ、走るのは人間。
キロ2分51秒(5km14分15秒)でフルマラソンの距離を走り切れるのは、ずっと先の事だと思っていました。
しかし、キプチョゲ選手がそれに肉薄。
もちろん、公認レースでは無いので、世界記録にはなりませんが、今後の世界のマラソン界の『記録』に対する考え方に大きな影響を及ぼすものであることは間違いなさそう。
しかし、一番の驚きは、タイムだけを狙って同じ所をぐるぐる回るレースを見ていて、少しも飽きなかったこと。
映像の見せ方の部分もあるのでしょうが、15km以降、各距離の日本記録を遥かに上回るペース(25km以降は世界記録?)で刻まれるラップタイムと、淡々とそれを刻むキプチョゲ選手の美しいフォームに夢中になりました。
2時間切りは成りませんでしたが、世界中に充分なインパクトを与えた激走でした。
良いものが見られました!!
では、また。
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5000mに向けてのシューズ検討 その1 (不定期)
5月3日 ランオフ
5月4日 8km走(Tペース〜)
3日から連休に突入。
…っと思ったら、急遽3日の朝から仕事が…
ヨメの冷たい視線から逃げるように休日出勤。
仕事自体は午前中で終わりましたが、その後は自宅で息子の世話。
朝早かったこともあり、くたくたになり、選択の余地なくランオフ。
23時過ぎには寝てしまいました。
4日からやっと私の連休スタート。
早速、ヨメを休ませるために、息子を連れて半日近場で遊びました。
昼食はパン。
すごく人気のあるパン屋さんなのですが、土日はオープンしていないので、これまで行けず仕舞でした。
息子がオープンしているのに気付き、少し早めの昼食とすることに。
ナイス息子!
私はコロッケバーガーを食べました。
写真下手すぎですね…
腹を満たした後は、息子の好きなウルトラマンのゲームをしに、トイザらスへ。
途中、道草を食いながら…
トイザらスに着くも、目的のゲームは、カード切れ(100円でカードが出てきてさらにゲームをやれる仕組)のため使用停止…。
ここまで約2.5km。3歳の息子を歩かせたのに…
私と息子、どちらの運が無かったのだろうか…
っということで、引き返すことに。
途中、あれこれと道草を食いながら、自宅の最寄り駅前にあるショッピングモールに同じゲームがあったことを思い出し、そちらへ。
無事、ゲームが出来ました。
半日、ほぼ5km歩いたのに、息子は帰宅してからも元気に暴れ回る…
相手をして、21時過ぎにどうにか寝かしつけて、ヨメがテレビを見始めた22時過ぎより、走る準備を始める。
時間もないので8.5kmコース一択。
7月の5000mレースのことを考え、ソールの薄いレースシューズを試してみました。
ナイキ ズームスピードレーサー。
これ、5年前にハーフマラソンに出場する際に購入して、レースで履こうと思ったのですが、当時は体重が重すぎた(今より5kgほど…)ことと、練習量が少なかった(月100km行かないぐらい)ことで、危険と判断して使いませんでした。
以降、ほとんど使わず、ほぼ新品状態で残っていました。
以前に自宅周りの8.5kmコースを走ったのは、静岡マラソンの1週間前。
その時は、レースで使う初代アディゼロジャパンで快走(平均ペース 4分04秒)。
本番に向けて自信をつけた練習でした。
今回は、その時の走りを上回ること、レースシューズを試すことが狙い。
っで、、
⇩高低差はこんな感じ。
平均ペース4分03秒。…微妙。
最近の帰宅ランの調子から考えると、もっと行けると思っていました。
ただ、5〜8kmまでのラップ、3分50秒ー3分52秒ー4分00秒には手応えがありました。
問題のシューズはというと、ちょっと使えないかな、っという感じ。
ソールが薄いことで、どうしても接地時に踏み込みきれない感じがありました。
これが、もう少し厚底のシューズであれば、思い切って踏み込んでいけるのですが、その踏み込みが無意識に弱くなっている感じでした。
結果、もうひとつスピードに乗り切れず。
5000mのレースで使うにはちょっと厳しいと感じました。
GW。とりあえず1回走れました。
あと3日でどのぐらい走れるか。
神のみぞ知る…。
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フォームについて考えてみた〜鶏が先か卵が先か、みたいなハナシ?〜
5月2日 帰宅ラン9km
連休前の最終出勤。
連休は家族優先で、走れるかどうかも分からないので、少しでも走っておきたい。
1日の激走(前回記事参照)の疲れはあったものの、脚の状態はそんなに悪くなく、走り出すと思ったより速いペースで入ってしまう。
《心の声》
あっ、やっぱり自己ベスト連発(前回記事参照)は伊達じゃないな。
このまま楽にサクッとキロ4分20秒ぐらいでいけるんじゃねーの
…な訳ありませんでしたよね。
勢いがあったのは3kmぐらいまでで、そこから少しキツくなる。
特に上り坂では息が上がります。
《心の声》
いや、昨日自己ベスト出してるし(前回記事参照、しつこいな)疲れてるに決まってるし、今日は無理しない日なんだから、ゆっくりでもいいんだよ。ゆっくり走ろうよ
…な始末。
どうにか自分の身体の状態と折り合いをつけ、無理のない、かと言って遅すぎないペースを見つけて行く。
後半、多少余裕が出たので、少しペースアップを意識したのですが、身体が上手く前に乗っていく感じになりました。
これ、最近速いペースで走る時に感じているもので、上体が上手く前に前に乗って行き、それを腰でリードしてやる、みたいな感覚。
スピードに乗っているときはそういう感覚で、あまり力を使わずに進んでいる感じ。
ベストを出した静岡マラソンは途中ずっとこういう感覚で、最後の7kmは腰の捻りでさらに推進力を加える感じでペースアップ出来ました。
…文字だとさっぱり分からないと思うので、そのうち下手なイラスト描きます。
何が言いたかったかというと、ダラダラゆっくり行くより、ある程度スピードを出して、上手くハマった状態を作り出してやった方が楽なんじゃないかと…
いや、逆か。
しっかり腰の上に上体が乗って、骨盤(脚の付け根辺り)から前傾して前に前に乗っけていく走りが出来ていると楽に自然にスピードが出る。ゆっくり走る時も、ゆっくり、楽に、っていうのを意識するんじゃなくて、良い動きを意識すれば自然に楽に走れる…
…当たり前だった…。
そんなことを考えながら走った連休前最後の練習でした。
《付録》
では、また。
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