小太りランナーの帰宅ラン日記 〜目指せ!サブスリー編〜

フルマラソン サブ3.05(3時間4分台)の小太りランナーです。帰宅ラン中心のトレーニングでサブスリーを目指します。ダイエットはぼちぼち・・・。

【レースレポ】はが路ふれあいマラソン

今シーズン最初の勝負レース(だったはず)、はが路ふれあいマラソン。

エントリーした時は、本気でサブスリー狙いで、秋の練習次第では充分に手が届くと思っていました。

 

しかし、仕事が去年以上に忙しくなったこと、足底痛が治らないこと(なぜか右足だけ完治)などで、全く思うような練習が積めず、特に30km走が一度も出来なかった事は大きな不安材料でした。

 

それでも帰宅ランの距離を延ばす(9km全力+6km Eペース)など、状況なりに出来ることをやってきました。

 

サブスリーは無理でも、せめて自己ベスト(3時間11分)更新か、それに迫る記録を出したいと思い、レースに臨みました。

 

前日は宇都宮の東横インに宿泊。

当日朝、宇都宮駅からシャトルバスで会場へ。

事前の案内には、40分ほどかかると書いてありましたが、30分ほどで到着。

 

荷物預けや着替えは、会場内のプールのロッカールームを使えました。

ロッカーの使用料100円を、プールの入口で配布してくれているため、両替の必要がないどころか、無料で使えます。

結構な荷物の量だったため、自腹で100円を払い、ロッカーを2つ使いました。

 

ウォーミングアップは少なめ。

10分弱ジョギングして、ストレッチして終了。

スタート30分前にロッカールームに戻り、レースウェアに着替えます。

いつも通り、ナイキのランシャツ、ランパンにCW-Xのアームウォーマーとカーフガード。

シューズはアディゼロジャパンブースト2(ハイレモデル)。

 

再度100円を払い、脱いだ上着をロッカーに入れて、スタート地点へ移動。

参加者が2500人程度なので、スタート地点も混雑しない。

ここまで、全くストレスなし。

 

9時33分、定刻通りスタート。

 

入りの1kmは、多少混雑するので遅くても良いと思っていましたが、4分31秒の通過。

これはイケるかも…と錯覚。

 

序盤は、小さなアップダウンが続きますが、それほど走りにくさはありませんでした。

4分20秒前後のラップを順調に刻む。

 

5km: 21分50秒 ※以降、タイムは全て手元(ネットタイム)

 

予想以上の良い通過タイムに、テンションが上がりましたが、まだ5km。

落ち着いて、っと自分に言い聞かせる。

 

10km: 43分48秒(ラップ21分58秒)

 

自己ベストを出した別大の時よりも20秒ほど速い。

良いペース。このまま行けば、3時間05分ぐらいでいけるかも、っと皮算用を始める。

 

15km: 1時間06分04秒(ラップ22分16秒)

 

依然として自己ベストペース。

しかし、15km辺りから、アップダウンが急勾配になり始める。

アップダウンで脚を使いすぎないよう意識。

(出来ていたかどうかは分からない)

 

20km : 1時間29分10秒(ラップ23分06秒)

 

急な上り坂が続き、頂点に達したと思ったら、ものすごく急な下り坂が待っていた…。

全く対応できず、ブレーキをかけながら下る。

ここで、ほぼ脚を使い切りました。

 

中間点は1時間34分ぐらい。

自己ベストのペースとほぼ同じに。

しかし、全く余裕なし…。

 

それでも後半は下り基調になることが分かっていたので、どうにか4分30~40秒台で粘れるんじゃないかと思い、目標タイムを3時間15分以内に下方修正。

 

25km:1時間52分40秒(ラップ23分30秒)

30km:2時間16分19秒(ラップ23分39秒)

 

30kmを通過した後、きつい上り坂でついにラップが5分を超える。

目標を3時間20分以内と、さらに下方修正し、歯をくいしばる。

 

しかし、ペースの下降は止められず、34kmでラップ5分49秒を見て、心が折れる

立ち止まり、以降は歩いたり走ったりで、フィニッシュを目指す。

 

35km:2時43分00秒(ラップ26分41秒)

40km:3時間19分11秒(ラップ36分11秒)

フィニッシュ:3時間37分40秒(ラップ18分29秒)

 

フィニッシュ後は、もらったドリンクを飲み干し、ロッカールームで着替え、シャトルバスで宇都宮駅へ。

宇都宮で餃子を食べて、帰路につきました。

 

レースを振り返ると、15~20km辺りで辛くなってきた時点で、ペースを落とせば、トータルのタイムはもっと速かっただろうし、歩かずにフィニッシュできたかもしれない。それはそれで良い練習になっただろうし。

 

でも、今回ここで走ったのは、あくまで自己記録を狙うためだったので、可能な限り記録を追いたかった。

それが無理だと確信した後は、次の静岡に向けて、とことん追い込んで、マラソンの苦しさ(脚のキツさ、痛さ)を思い出しておきたかった。

終盤、歩いたり走ったりでしたが、腿やら脹脛が痙攣したりして、「これがマラソン」っという部分は実感できたので、これで良かったんだと思います。

練習でいかにこれに近い感覚まで追い込むか。

練習の「基準」とすべき感覚を確認できたので、これは次に繋がるはず。

 

レースから3日経って、筋肉通はかなりマシになりましたが、今週はちょっとゆっくりして、来週から、3月の静岡マラソンに向けて動き出そうと思います。

 

まとまらない長文にお付き合いいただき、有難うございました。

 

では、また。

 

 

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