灼熱の帰宅ランで本能に学ぶ
昨日も帰宅ラン。
昼間に飲み干した麦茶の、空の500mlペットボトルに、給水用の水道水を入れて、ボトルポーチに差して走り出す。
水の他に、雑誌なんかも入れてたので、明らかにバッグが重い…。(たぶん4kgぐらいはあったんじゃないかと)
そして、夜なのに暑い。想定以上に暑い。
1kmもいかないうちに、汗だくに…。
にも関わらず、比較的速いペースで入ってしまい(出だしは気持ち良かった)、しかもそんな時に限って、信号がことごとく青!
最初、快適だったペースは、距離を追うごとにキツくなる…。
そして暑い。
ペースを落とすのも、信号以外で止まるのも嫌だったので、どうにかこうにか我慢。
心拍数上がりまくり。
ふつうに180拍とかイッちゃってますね…。
いつもの帰宅ランコース、最後にして最大の難所、距離にして約500mの上り坂。
正直、このまま行くと、上りきれる気がしない…。
っと、100mほど前方、坂の手前の信号が青から赤に!
助かった。いや、ほんとに。
信号で、恵みのリカバリーをとり(その場ジャンプはしてましたが)、最後の坂を攻略し、何とか走り切れました。
ドン!
ラップタイム
いつもと同じコースだったんですが、GPSではいつもより50m以上短く測定されてます。
今回は、バッグの重さと暑さ、あと自分のペース感覚の無さで、散々苦しまされましたが、終盤、かなりキツくなってから、力が抜けて、自然に体を前に進められた気がします。
最近、フォームを意識し過ぎて、逆に動きが固くなっていたんじゃないかと、ちょっと考えました。
反射とか、自然に動く部分まで、意識して動かそうとしてた、みたいな。
それが、昨日、キツくなってからは、楽したい!っという本能が働き、余計な意識が消えて、シンプルに『体を前に運ぶ』ことができていたんだと思います。
キツかったけど、良い気付きがありました。
次は、この自然な動きを意識して走ろう!
意識しちゃったら、自然な動きじゃないな…。
では、また。
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