タイム以上の充実感
★4/16(月)帰宅ラン9.3km+3.2km 40分06秒(4分18秒/km)〈2分程休憩〉15分12秒(4分40秒/km)
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ワールドマラソンメジャーズで優勝している現役の日本人はいないし、世界大会のメダル以上の快挙!(っと私は思っています)
機会があれば、また記事にしようと思います。
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先週、自分の過去のブログ記事をひっくり返したりして、良い動きを掴みかけたのですが、どうも再現性に問題があり。
月曜日に手応えを掴んだ感覚が、火曜、水曜…と日が経つに連れ、またよく分からなくなり…。
そして土日のランオフで振り出しに戻る。
…からの月曜日。
会社を出る時点で、調子は良くないと感じていたので、ゆっくり余裕を持って入って、ペース上げられそうなら上げるというプラン。
プラン…っていうほどの事ではないけれど。
タイムは気にせずに、動きと身体の調子に意識を集中して走る。
動きに関しては、やっぱり先週のようにはいかない。
まぁ、練習だし。あーだこーだ、と試しながら行けば良い。
最初の1kmを通過して、思っていたより身体が動くし、楽だったので、少しずつペースアップ。
2〜3km間のラップが4分13秒。
良い具合にスピードに乗り、まだ余裕はあったので、ペースを維持したまま行きます。
以降、キロ4分15秒辺りのペースでしばらく行きましたが、動きがしっかりハマっている、っというか、無理せず自然にスピードを維持できる感じでした。
まだまだ言葉にするには、感覚的過ぎますが、接地した後の足を、根元(股関節)から引っ張る意識で、膝から前に持ってきて(実際は一旦後ろに振られますが、それは全く意識しない)、自転車を漕ぐようにグルグル回す感じ。
接地は身体というより、股関節の真下に前足部から着く感覚(実際はフラットに着いているのではないかと思います)。
もうちょっと上手く言葉に出来るようになったら、また記事にします・・・。
そんなこんなで、最後の2kmをキロ4分前後まで上げて、最後の坂で追い込み切って終了。
7kmのラップが4分28秒と遅いですが、たぶん7km:4分15秒、8km:4分05秒辺りかと。
心拍数だけ見ると、それほどギリギリではなかったことが分かります。
ただ、3km辺りから最後まで、多少の上下(信号があるから仕方ない)はありながらも170拍以上をキープ出来ているので、閾値走レベルの負荷はかけられたと思われます。
9.3km走り終え、日吉駅前で2分ほど休んだ後、3.2kmのジョグ。
ついさっきまでの動きの感覚を復習しながら、気持ちよく走れました。
今回の9.3kmも3.2kmも、タイムはそれほど突出したものではなく、むしろちょうど1週間前の9.3kmのほうが約30秒も速いのですが、それは全く問題にならないぐらい、良い感覚・動きで走れた充実感がありました。
昨シーズンはとにかく目に見えるスピード、タイムを意識し過ぎて、自分の身体との対話がおろそかになった結果、故障、コンディショニング失敗に繋がったと思っています。
今後、練習のタイムは上がっていくかもしれませんが、同じ轍を踏まないためにも、今回のように自分の状態や動きを確認しながら走り、その結果の一つとしてタイムがある、っという感覚でやっていこうと思います。
では、また。
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