『良い動き』を求めて
★3/30(金)帰宅ラン9.3km+3.2km 41分53秒(4分28秒/km)〈1〜2分休憩〉15分47秒(4分43秒/km)
★3/31(土)〜4/1(日)ランオフ
★4/2(月)帰宅ラン9.3km+3.2km 40分22秒(4分18秒/km)〈2〜3分休憩〉 15分15秒(4分40秒/km)
★4/3(火)帰宅ラン9.3km+3.2km 45分52秒(4分55秒/km)〈1分ほど休憩〉15分40秒(4分49秒/km)
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オトナのタイムトライアル5000m(4/30)にエントリーし、心新たに頑張ろうと決めた先週。
しかし、なかなか思うようにはいかないもので…。
月、火曜こそしっかり走れたものの、水、木曜は飲み会があり、ランオフ。
…とはいえ、走ろうと思えば、朝や昼休みで走れたワケで…。
まだまだ休みボケから抜け出せていない感があります。
そんな、2日ランオフからの背水で迎えた金曜日。
新たな相棒、HANZO Tとともに帰宅ラン。
2日ランオフして、さらに土日も走れそうにないので、ある程度追い込もうと、走り始めましたが、動きも悪いし、呼吸もキツい。
月曜日に良い走りが出来て、その時のペースをイメージしていましたが、全く走りの感覚が違い、このままだと最後まで保たないことが容易に分かったため、2kmを過ぎた辺りでタイムを追うのはやめて、ペースを落ち着かせました。
そこからは、ラップタイムは気にせず、『ある程度の追い込み感はキープしつつ9.3km走り切れるペース』という意識で、どうにか走り切りました。
動きが悪いのは、結局最後まで修正出来ず。
なんだかギクシャクしていて、一歩一歩、ブレーキがかかる感じ。
9.3km走り終えた後の、プラスの3.2kmもやっぱり走りの感覚は悪かったのですが、ゆっくり目に走る中で、ああでもない、こうでもないとやってみて。
前に前にという意識が強すぎるんじゃないかと思い至り、『真下に押す』感じの接地、ストライドを欲張らない意識、っというのを次に走る時に確認してみることにして、とりあえず納得して走り終えました。
真下に押す、とかストライドを欲張らずに刻む感じ、っていうのは、突然出てきたものではなく、上手くいかないときに立ち返るべき自分にとっての基本みたいなもので。
この秋〜冬のシーズンは、好調なあまり、練習でもスピードやらタイムを追い過ぎて、そういう自分の基本だとか感覚的な部分が、おざなりになっていたのかもしれません。
っで、月曜日。
4月からの新シーズン、最初の練習。
タイムは気にせず、9.3kmをしっかり走り切ることを意識してペースを作る。
真下を押す感じの接地、ストライドを欲張らずに刻む意識。
時計ではなく、感覚を頼みに走りました。
無理のないペースで入り、中盤はキロ4分15秒前後に乗せ、最後はしっかり上げて走り切れました。
タイムは40分22秒。
タイムは意識していませんでしたが、結果的に、まずまずのタイムで走り切れました。
少し気になるのは、心拍数が、自分の感覚以上に高いこと。
この後の+3.2kmも…
9.3kmで追い込んだ後なので、高めになるのは分かりますが(むしろそれが狙い)、それにしても高い。
まだまだ、本調子には程遠いということで、これからの練習でさらに心肺に刺激を入れて調子が戻ってくれば、心拍数も感覚とリンクしたものになってくるはず。
翌日火曜日はジョグペースでの帰宅ラン。
月曜日以上にタイムは度外視して、とにかく動きを確かめながら走りました。
ペースの割にやっぱり心拍数は高め。
+3.2kmも同様。
単純に心肺機能が落ちているからだと思ってはいますが、走りの中でスムーズに動いていないと感じるところもあって、動きの効率が悪いことで体力を浪費しているのかもしれません。
こういう事って、速く走って、タイムだけを見ているとなかなか気付けないことで、『走りのメンテナンス』という意味で、やはりジョグは必要な練習だな、っと実感するのでした…。
では、また。
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