今シーズンの収穫
★3/12(月)〜3/14(水)ランオフ
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脚は全く問題なさそうですが、どうにも気持ちが乗らない…。
防府、静岡と、1シーズン内に2回も記録を狙うレースに出たのは初めてで、心身ともにそれなりに消耗したのかも。
次のレースが決まってないので、ゆっくりで良いんですけどね。
木曜から来週月曜まで出張なので、出張ランでもして、練習再開のきっかけしたいところです。
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今シーズン。
より一層忙しくなった仕事や、家庭の都合など、日常生活の合間を縫って走る中で、コンディショニングという課題が浮き彫りになりました。
ただ、その一方で、手応えというのか、良かったと思うこと、収穫もありました。
それは、30kmどころか、20km走すら一度もせずに、それでもフルマラソンのレースとして形に出来たこと。
最初からそれを狙ったのではなくて、30km走をやりたいと思いつつ、機会が作れず、結果的にそうなった訳ではありますが。
ただ、ロング走が出来ない分、帰宅ラン9kmのスピードを上げたり、9km全力で走った後の+5kmもジョグよりも少しペースを上げて、脚づくりの意味を持たせたり、といった工夫はしました。
また、練習の頻度を今までよりも、気持ち増やし、トータルでの脚づくりを考えました。
⇩それは、この本の教えによるところが大きいです。
「3時間切り請負人」が教える! マラソン<目標タイム必達>の極意 (SB新書)
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昨年3月の静岡マラソン後から.ベースになる5kmのスピードを上げることで、マラソンの記録向上を狙うという方向で1年間やってきました。
夏までの5000mレースに向けた練習(と言っても、帰宅ランを全力で行ったり、たまな昼ランで速い人と走るだけですが)。
そして、秋以降は、それを継続しつつ、+5kmなどを加えて、脚づくりも同時進行。
結果として、わずかながら自己ベストを更新出来ましたし、終盤までサブスリーペースを維持出来たことは大きな進歩だったと思っています。
(悔しいですが…)
そして、何より、「フルマラソンには、30km走が必要」という、心の壁を壊せたことが最大の収穫かもしれません。
帰宅ランがメインの練習でも走れる、っという自信が付きました。
来シーズンも、細かい所は変えるかもしれませんが、方向性は変えず、帰宅ランをメイン練習として、質を重視して取り組みます。
まだまだやれる。
専門書で提示されてるような練習をする時間や機会が取れなくても、今の環境の中で、自分なりに工夫すれば、記録は更新出来る、っと確信を得られたシーズンでした。
(何度も言うように、やっぱり悔しいですが…w)
では、また。
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