来シーズンに向けての課題
★3/10(土)ランオフ
★3/11(日)ランオフ
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静岡マラソンから1週間。
脚のダメージはもう感じませんが、次のレースが決まっている訳でもないので、もう少しだけゆっくりしようと思っています。
練習では、これまでよりもはるかに質の高い走りが出来ていて、サブスリーは間違いなく達成出来ると思っていました。
当初予定では、防府でサブスリー。静岡でさらに記録更新(予想タイムを2時間55分にしていたw)という青写真を描いていました。
しかし…。
過去最高となる270kmを走り込んだ11月。手応えを掴んだのも束の間、12月に入ってすぐに、アキレス腱を痛め、2週間後の防府マラソンに向けて、走れるかどうかというレベルでの調整となってしまいました。
結果、自己ベストながら、目標としていたサブスリー達成は成らず。
シーズン最後のチャンス、静岡マラソンに懸けることに。
防府での身体的なダメージの回復と、気持ちの切り替えに少し時間がかかり、出遅れた感はありましたが、1月はどうにか月間230kmを走り切りました。
2月は、仕事の最繁忙月で、思ったような練習が積めず、練習量の少なさを、質でカバーしようと考え、練習出来る日にはとにかくスピードを上げて追い込み、結果、月間平均ペースは4分21秒/kmと、過去最速。
静岡マラソンの10日前には、帰宅ラン9kmコースの自己ベストを30秒更新。
自信を深めた一方、やはり、練習での最長距離が18kmという走行距離の少なさに不安も持っていました。
レースまで1週間を切った段階でも、練習のペースを緩め切れず、全身の疲労感や、脚の部分的な張りを、完全に消すことが出来ないまま、レースを迎えることになりました。
結果、序盤から、想定していた程の余裕は無く、終盤は腸頸靭帯炎を発症したこともあり、大失速。
これまで、レースでは数字を追うのではなく、練習してきたことを出し切ることに集中するというスタンスでもって臨んできました。
しかし、今シーズンのレースは、防府、静岡ともに練習してきたことを出し切れるだけの状態を作れませんでした。
細々したことは色々とありますが、まず次シーズンへの明確な課題は、レースに向けてのコンディショニングだと思っています。
今シーズンは、練習の質と量が急激に上昇したのに対して、身体のケア、休息の取り方という面で追いついておらず、それが1シーズン中に2回もアキレス腱を痛めたことにも現れています。
練習のレベルは、既に自分の生活環境での限界に近いところまで上がっているので、ここからは、日々の疲れの抜き方や、気になる箇所のケアなど、生活の中でのちょっとした意識付けを積み重ねて行くことが必要だと思います。
非常に悔しいシーズンになりましたが(出来るならもう1回走りたいぐらい!)、この経験を来シーズンにしっかり活かして、1年後には、「成功した要因」みたいな事をここに書きたいですね。
では、また。
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