防府マラソン レポ3 〜スタートまで〜
防府マラソン当日。
朝7時に携帯のアラームで目を覚ます。
普段は、レーススタートの3〜4時間前起床が、マイルール。
しかし今回は、湯田温泉から防府駅までのバスの発車が8時20分ぐらいで、それを逃すとタイミングの合うバスが無いため、少し早めに起きることになりました。
それでも8時間以上寝てるんですけどね。
朝食はホテルのバイキング。
スタートが昼なので、食事のタイミングと量が難しいのですが、朝食をある程度しっかり食べて、あとはスタート1時間前ぐらいまで、カロリーメイトなどの軽い補給食を何度かに分けて食べることにしました。
あとは、水分補給として、アクエリアスのマルチビタミンを少しずつ、ちびちび飲みました。
レース中に尿意を催さないように、本当にちびちび。
起床してからスタートするまでに飲んだ総量は250ml前後。
その代わり、レース中は取れるだけ給水を取ります。
8時前には朝食を終えて、ホテルを出る。
…っと、待っていたのは、今シーズン初めて見る雪と、身を刺すような寒さ。
本当にマラソン走れるのか…。
特に雪や風を凌ぐ術の無いバス停で待つこと約15分。
無事、防府駅前ゆきのバスに乗りました。
やっと寒さから解放される!っと乗ったバスはしかし、暖房が効いていない…。
外よりはマシでしたが。。。
防府に着くまでに、雪は止み、陽が出てきました。よかった…。
防府駅に着き、次は駅から会場までのシャトルバスの列に並びます。
列は長かったものの、バスも次々に来るため、待ったのは10分ほど。
さらに10分ほどで会場に着き、受付を済ませて、先輩と合流。
先輩は、何度か防府マラソンに出場しているため、荷物を置いておくのに良い場所を先にキープしておいてくれたため、寒い思いもせず、スムーズに準備を進められました。
荷物について、防府マラソンは貴重品預かりのみ行っていて、受付で配布される封筒にナンバーと名前を記入して、貴重品を入れ、控室で預ける仕組み。
私は当日も宿泊だったので、貴重品はホテルの自室に置いておき、念のための保険証や現金、スマホをポーチに入れて走りました。
なので、貴重品預けは無し。
11時頃、着替え等を入れたバッグを持って、スタート・フィニッシュとなる競技場へ。
競技場のスタンドに荷物を置き、ウォーミングアップへ。
トラックを3周。1200m。
アキレス腱痛が出ないか、恐る恐るのジョグ。
とりあえず、痛みも違和感も出ないことに安堵し、これまた恐る恐る、レース感覚での流しを2本。
問題なさそう。
いまさら問題あっても困るけど…。
11時40分頃、スタートの整列が本格化。
ナンバーによって並ぶ場所が決まっているから、寒い中、早くから並ぶ必要がない。
これは別大マラソンも同じで、非常に助かるところ。
11時45分頃、自分のナンバーの指定範囲の最後尾に入る。
細かく区切られているので、指定範囲の先頭と最後尾で5秒も変わらないはず。
ウェアは前日準備した通り、Tシャツに短パン、アームウォーマー、レッグウォーマー、ネックウォーマー。
並んでじっとしていると、やはり肌寒い。
スタートまで●分!っとアナウンスしてくれるのですが、スタートまで3分!が2回あったような…。
そんなこんなで、12時02分 号砲!
スタートラインまでは約30秒。
スタートに青いマットが敷いてなくて、分かりにくかったけれど、センサーのようなものが貼り付けてあったのを事前に見ていたので、その位置で時計をスタートさせました。
42kmの旅が始まります。
つづく
スタートまで長過ぎる…。
読んでいただき有難うございます!
気に入っていただけましたら、是非ともポチッとお願いします!
コメントもお待ちしています!