灼熱の5000mレース
7月7日 ランオフ
7月8日 ウエーブエンペラーカップ 5000m
7月9日 ランオフ
およそ10年ぶりにトラックの5000mレースを走りました。
結果は19分04秒。
エントリーした当初の目標は18分45秒でしたが、5月末にアキレス腱を痛め、レースに出られるかどうかも分からない状況でどうにか合わせたので、現実的な目標として19分切りを考えていました。
当日の気象条件は、予報の通り快晴。気温32℃。
レースは、11時半から15時半まで1時間毎に計5レースあり、各チーム、1レース1名が走り、5人の合計タイムで競うチーム対抗戦。
私は12時半からの第2レースに出走。
11時半からの第1レースを応援しつつ、ウォーミングアップ。
当たり前なんですが、暑い…。
トラックに入って立っていると、サウナにいるような蒸し暑さ。
第1レースを走ったチームメイトも苦戦。
やはり暑さが後半効いてくるとのこと。
…怖い。
当初のレースプランでは、少し速めのペースで入ることを考えていましたが、第1レースを見てプラン変更。
とりあえず前半はある程度自重することに。
レース前に100mほどの流しを数本。久々のスピード感でしたが、やっぱりスピードを出して走るのは気持ちいい。
直前に冷水を頭からかぶり、レーススタート。
あっという間に最後尾に。
やはりレベルは高い。
集団から離れた位置で、丁度良いペースで走っている人がいたので、すぐ後ろに付く。
1000mの通過は3分51秒。悪くない。
呼吸もまだそれほどキツくはない。
ただ、やっぱり暑くて、早くも給水を取りました。
前を走るランナーのペースが少しずつ鈍り、前に出るべきか悩みましたが、まだ1000mを過ぎたところ。
もう少し様子を見ることに。
2000mまでのラップタイムが3分59秒。このペースだと19分切りは厳しいけど、飛び出してペースアップするほど余裕は無い。
3000mまではこのまま行こう。
3000mまでのラップタイムが3分55秒。少し持ち直したところで、前に出る。
あとたったの5周!
徐々にキツくなりましたが、帰宅ランの終盤はいつもこんなキツさだということを思い出し、坂が無い分ましだ!っと言い聞かせて粘る。
キツいところで、力を使わずにペース維持する走り方(腰の捻りで進む感じ)も帰宅ラン仕込み。
4000mまでのラップは3分46秒。
最低でもペースを維持出来れば19分半は切れる。
第1レースを走った人たちが、軒並み普段よりタイムを落としていることを考えれば上出来。
最低限の19分半切りに、あとどのぐらい上乗せ出来るか。
最後の1周。
帰宅ランの日吉駅までの最後の上り坂。いつもこのレースのラストをイメージして走り抜けてきた。
帰宅ランでは上り坂で、呼吸のキツさと脚が動かなくなるキツさがあるけれど、今は呼吸のキツさのみ。
帰宅ランより楽だ、っと必死のラストスパート。
ゴールライン横に置いてあるランニングタイマーが19分を刻んだのを確認しながらフィニッシュ。
ラスト1000mは3分31秒。しっかり上げ切れました。
フィニッシュ後は座り込み、しばらく立ち上がれませんでした。
チームの陣地でしばらく休み、アキレス腱にアイシングをして、第3〜第5レースの応援。
1周目から12周目まで、毎周回応援を受けられるのがトラックレースの良さ。
チームメイトの応援が、すごく励みになりました。
全レース終了後は、大井町で打ち上げ。
酷暑のトラックレース後のビールは美味すぎました🍺
記憶を所々飛ばしながら、どうにか帰宅…したところまでは覚えているのですが、ハッと気付くと、リビングで全裸で横たわっていました…。
シャワー浴びた後、水でも飲もうとして力尽きたのか…。
幸い、まだAM3時過ぎだったので、ヨメにバレずに済みました。
目覚めて良かった、、、
っという訳で、最後は何とも締まらない結末になりましたが、レースは今の自分の力を出し切ることが出来、納得のいくものでした。
この結果を受けて、今後の練習をどうするか、また考えたいと思います。
次のレースは、8月11日。
町田でまた5000mレース。
今回のような走りをして、記録は今回を上回れるように、また頑張ろう!!
では、また。
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