フォームについて考えてみた〜鶏が先か卵が先か、みたいなハナシ?〜
5月2日 帰宅ラン9km
連休前の最終出勤。
連休は家族優先で、走れるかどうかも分からないので、少しでも走っておきたい。
1日の激走(前回記事参照)の疲れはあったものの、脚の状態はそんなに悪くなく、走り出すと思ったより速いペースで入ってしまう。
《心の声》
あっ、やっぱり自己ベスト連発(前回記事参照)は伊達じゃないな。
このまま楽にサクッとキロ4分20秒ぐらいでいけるんじゃねーの
…な訳ありませんでしたよね。
勢いがあったのは3kmぐらいまでで、そこから少しキツくなる。
特に上り坂では息が上がります。
《心の声》
いや、昨日自己ベスト出してるし(前回記事参照、しつこいな)疲れてるに決まってるし、今日は無理しない日なんだから、ゆっくりでもいいんだよ。ゆっくり走ろうよ
…な始末。
どうにか自分の身体の状態と折り合いをつけ、無理のない、かと言って遅すぎないペースを見つけて行く。
後半、多少余裕が出たので、少しペースアップを意識したのですが、身体が上手く前に乗っていく感じになりました。
これ、最近速いペースで走る時に感じているもので、上体が上手く前に前に乗って行き、それを腰でリードしてやる、みたいな感覚。
スピードに乗っているときはそういう感覚で、あまり力を使わずに進んでいる感じ。
ベストを出した静岡マラソンは途中ずっとこういう感覚で、最後の7kmは腰の捻りでさらに推進力を加える感じでペースアップ出来ました。
…文字だとさっぱり分からないと思うので、そのうち下手なイラスト描きます。
何が言いたかったかというと、ダラダラゆっくり行くより、ある程度スピードを出して、上手くハマった状態を作り出してやった方が楽なんじゃないかと…
いや、逆か。
しっかり腰の上に上体が乗って、骨盤(脚の付け根辺り)から前傾して前に前に乗っけていく走りが出来ていると楽に自然にスピードが出る。ゆっくり走る時も、ゆっくり、楽に、っていうのを意識するんじゃなくて、良い動きを意識すれば自然に楽に走れる…
…当たり前だった…。
そんなことを考えながら走った連休前最後の練習でした。
《付録》
では、また。
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