静岡快走の要因 練習編 その1
3月9日 ランオフ
3月10日 ランオフ
今週いっぱいはランオフ。
来週から練習を再開しようと思っています。
次に出場する大会が決まっていないので、しばらくはユルユルの帰宅ランになると思いますが。
さて、静岡マラソンのレースレポは終わりましたが、今回のようなレースをまた何回も出来るように、上手くいった要因について考えたいと思います。
まず、これまでのベスト。
昨年の別大で出した3時間11分50秒。
この別大への取り組みと、その結果から得た課題が、静岡マラソンでの快走に繋がりました。
◾️2016別大までの練習
前年の鳥取マラソンで出した3時間16分を、4分ほど更新。
その鳥取マラソン後に、アキレス腱を痛めたため、4月から7月まではほとんど走れず、8月から別大に向けての練習を開始。
メインは帰宅ラン。現在も使っている9kmコースを主に走っていました。
鳥取マラソンでは、25〜30kmのロング走の効果を実感していたので、別大に向けてもロング走を何回出来るかがポイントだと思っていました。
9月末に最初の25km走を実施。
以降、月1〜2回実施し、25km走を8回、30km走を2回こなしました。
ペースは大体、キロ4分40〜50秒ぐらい。
当時の走力だと全力に近く、ロング走の翌日は、大体ランオフでした。
このロング走と、月に1〜2回実施する6kmの全力走(閾値走代わり)が、別大に向けての練習の両輪でした。
この全力走は、自宅近くのアップダウンだらけの道路を、キロ4分前後で行っていました。
月間走行距離は、練習再開した8月こそ100km程度にとどまりましたが、9月: 167km、10月: 154km、11月: 146kmと150km前後で継続し、12月は202km、1月は少し抑えて176km走りました。
前年の鳥取マラソンの時よりも、確実に良い練習が出来ている自信があったので、実は3時間10分切りは行けると思っていました。
結果、3時間11分台。
25km過ぎに脚に疲れが出て、そこから粘って、失速を最小限に抑えての自己ベストは嬉しかったものの、もう少し行けるつもりだったという思いがあったのも事実。
ロング走はしっかりこなせていたにも関わらず、25kmで脚が終わってしまった。
原因は、オーバーペース以外には考えられず、3時間10分を切るにはスピード不足だったと結論付け、スピードと、マラソンペースを楽に行くための走力のベースアップを次シーズンのテーマとしました。
つづく…
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