真逆だった
2月6日 帰宅ラン9km+3km Eペース
動き、フォームについて。
土曜日の帰宅ランの時の感覚があまりに酷くて、もしや根本的に間違ってるんじゃないかと思い、またもや過去記事を見てみた。
今回は、帰宅ランコース9kmの自己ベスト記録を出したときのやつ。
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下手くそなイラスト入りでした(笑)が、お陰で思い出しました。
何度見てもひどいイラストですが、最近の自分の動きへの取り組みが、実は真逆だったことに気付きました。
最近の取り組みでは、脚の付け根で地面を押し込むことや、脚を身体の後ろで回す事を意識していましたが、これでは足の接地もかなり後ろになり、地面に効果的に力を加えられず、空回りのような状態になり、思うようなスピードが出なかったのではないかと思います。
この下手なイラストでは、意識が逆で、足は身体の真下辺りに踏み付けるイメージ(地面に対し、一番力を加えられるポジション?)。
っで、その接地の時に地面に加えられた力は、脚が後ろに行き、離地する時に、前に進む力として返ってくる。
身体の真下辺りに力を加えてからの、後ろでの動きは自然なもの(嫌でもそうなる)なので、接地した後に意識するのは、すぐに脚を前に持ってくること。意識としては、脚は後ろに伸ばさず、ぐるぐる回す(下図)。
その際、脚に力を入れるのではなく、股関節で持ってくる意識を持つ(上図)ことで、脚に余分な力が入らず、力のロスを防げるのではないかと。
『後ろに押し込む』と『後ろは意識せず、すぐに前へ』。真逆でした。
昨日の帰宅ランでは、早速これを試しました。
こういう時に限って、風が強い。
しかも、終始向かい風。
その割には走れたかな。
それに、ペースの割にはキツさも無く、何より走り心地が良いというか、走っていてしっくりきました。
最後は上り坂を全力で行き、少し休んでからEペースで3km。
少し接地が前過ぎたようで、前腿に負担がかかっていたので、修正しつつ、ほどほどで終えました。
1月にちょっと意気込み過ぎて、体調を崩したことを反省し、距離を少し控えめにしています。調子の良いときには、6km行こうと思いますが。
静岡までに、この走りの感覚をさらに洗練させられればと思います。
では、また。
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