五輪標準記録挑戦レース観戦と足底痛
昨日のハナシ。
ネットで開催情報を拾い、陸上競技の男子800m五輪標準記録挑戦レースを観戦しに、日体大健志台グラウンドに行ってきました。
自宅から、日体大までは約15km。当初、走って行こうと企てていましたが、昼頃、用事で外に出てみて、たったの5分ほど歩いただけで、尋常じゃない量の汗をかき、日中走るのを諦めました(レースは17時スタートだったので、15時頃に出ようと思っていた)。
走るのを諦めて、時間に余裕が出来たので、悠々とブログ書いたりしていたんですが、青葉台駅から日体大まで約3kmほどの移動時間を計算に入れておらず、気付いた時にはギリギリの時間に…。
16時半ぐらいに青葉台駅に到着し、歩いたら間に合わないので、走ることに。
(バスはありますが、たった3kmほどだし、全く選択肢に入れてませんでした)
暑い…。暑い…。あづい…。
自宅から走らなくて良かったと、心底思いました。
16時55分頃に日体大着。何とか間に合ったと、会場である陸上競技トラックに移動。
っと、本来ならもうレースの準備に入っているはずの選手達が、悠々とウォーミングアップをしている…。
周りにいた人達の会話から、17時半に変更になったことを知る。
走らなくても良かったな…(既に選手より汗だく)。
でも、日本のトップ選手のキレキレな動きを見られたのは良かったかな。
そんなこんなで、無事レース観戦。
五輪標準記録突破の可能性があるのは、川元選手(スズキ/2013〜16年日本選手権優勝/日本記録保持者)と、横田選手(富士通/ロンドン五輪出場/前日本記録保持者)の2名。
記録挑戦レースということで、ペースメーカーが3人もいて、1周目は50秒台で通過。
ちょっと速いかと思いましたが、4番手辺りにつけていた川元選手は51秒台の通過になり、丁度良かった模様。
600m辺りから独走になった川元選手が、一人でも粘りきり、見事にリオ五輪参加標準記録を突破する1分45秒97をマークしました。
後日の追加代表の発表を待たねばなりませんが、リオ五輪出場に大きく前進したことは間違いありません。
横田選手は2周目に入ってペースを落とし、1分51秒台でのフィニッシュ。
2006年の日本選手権初優勝から、日本の男子800mを牽引し、3度も世界大会に出場(07大阪世界陸上、11テグ世界陸上、12ロンドン五輪)。おそらく最後になる挑戦を結実させて欲しかった気持ちはありますが、私のような800mファンに夢を見させてくれた選手であり、それは川元選手に引き継がれました。
今後、どういう選択になるかは分かりませんが、(まだまだ走るにせよ)ひとまずお疲れ様でした。
っということで、日本男子800mの2大会連続五輪挑戦の可能性が高くなった、歴史的瞬間を見ることが出来ました。
その興奮もあり、帰宅後に走りました。
ジョグだけど。
ドン!
足底痛と右アキレス腱に不安があったので、なるべくアップダウンの緩やかな所を選んで走りました。
木曜日のジョグよりは、速いですが、終始余裕を持って、楽に行きました。
心拍数グラフも。
赤いゾーンに掛かっていますが、これは、一番最後に家に帰るためにどうしても通らなければいけない急坂を上ったため。
ペースはキロ4分50秒〜5分10秒辺り。最初の1キロだけ、5分30秒ぐらいでした。
走り終えて帰宅後、足底痛がひどくなっており、アイシング、マッサージをして就寝。
明けて今朝…
痛い…。
どうなる足底痛…。
(つづく)
では、また。
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