日々の帰宅ランが成果を産む
昨日、足を痛めた(昨日のうちに解消)ため走らなかったのが奏功したのか、今日は足もかなり楽になってました。
朝、家を出る時は、新横浜公園で閾値走でもやろうか、、ぐらいのテンションアゲアゲっぷりだったんですが、そこはサラリーマン。仕事には勝てません。ついでにヨメにも勝てません。サラリーマン関係ないけど。
結局、時間なくなり、モチベーションも急降下し、帰宅ランする気すらなくなり、電車に…。
電車の中で、ある本を読みました。
コレ
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「3時間切り請負人」が教える! マラソン<目標タイム必達>の極意 (SB新書)
- 作者: 福澤潔(ミズノランニングクラブ監督)
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/11/17
- メディア: 新書
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詳しくは読んでもらった方が良いんですが、著者の主張は、「30キロ走も、インターバルも必要ない!疲れをためないように、楽なペースで毎日10キロぐらいをコツコツ走って、たまにビルドアップ走で最後の1キロをレースペースで上がりやがれ!」ということ。
(あくまで個人の感想です)
ここで言われてる、毎日の「コツコツ10キロ」こそオレの帰宅ランじゃないか!っと。
フルマラソン感覚(実際のペースは少し遅い)で、乳酸の溜まらないレベルで繰り返し走ることでベースアップ(底上げ)し、より速いペースでフルが走れるようになって行くと。
なんてこと考えたら、走らずにはいられなくなり、途中駅で着替えて、10キロの帰宅ラン。
キロ5分前後で楽に、かと言ってダラっとではなく、走りました。
インターバルはやりませんが、30キロや25キロは、フルマラソンのペース感覚(実際のタイムではなく、この感覚ならフルマラソン走りきれるという体感)を掴むうえで外せないのでやりますし、5〜10キロの閾値走もやっていきたい。
ただ、そのベースになるのは、日々のキロ5〜4.5でこなす帰宅ランであり、ポイント練習で疲れて故障し、何日も走れなくなるようでは意味がない、と。
最近、ポイント練習のことばかりに目が行きがちだった私には、良い気付きを与えてくれる本でした。
まぁ、何もかも考えが一致する訳じゃないし、取捨選択ですよね。
練習の強度や組み立ては、またちょくちょく話題にしたいですね。
では、また。
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