小太りランナーの帰宅ラン日記 〜目指せ!サブスリー編〜

フルマラソン サブ3.05(3時間4分台)の小太りランナーです。帰宅ラン中心のトレーニングでサブスリーを目指します。ダイエットはぼちぼち・・・。

日々の帰宅ランが成果を産む

昨日、足を痛めた(昨日のうちに解消)ため走らなかったのが奏功したのか、今日は足もかなり楽になってました。

朝、家を出る時は、新横浜公園閾値走でもやろうか、、ぐらいのテンションアゲアゲっぷりだったんですが、そこはサラリーマン。仕事には勝てません。ついでにヨメにも勝てません。サラリーマン関係ないけど。

結局、時間なくなり、モチベーションも急降下し、帰宅ランする気すらなくなり、電車に…。

 

電車の中で、ある本を読みました。

コレ

 
 

 

「3時間切り請負人」が教える!  マラソン<目標タイム必達>の極意 (SB新書)

「3時間切り請負人」が教える! マラソン<目標タイム必達>の極意 (SB新書)

 

 

 

詳しくは読んでもらった方が良いんですが、著者の主張は、「30キロ走も、インターバルも必要ない!疲れをためないように、楽なペースで毎日10キロぐらいをコツコツ走って、たまにビルドアップ走で最後の1キロをレースペースで上がりやがれ!」ということ。

(あくまで個人の感想です)

 

ここで言われてる、毎日の「コツコツ10キロ」こそオレの帰宅ランじゃないか!っと。

フルマラソン感覚(実際のペースは少し遅い)で、乳酸の溜まらないレベルで繰り返し走ることでベースアップ(底上げ)し、より速いペースでフルが走れるようになって行くと。

なんてこと考えたら、走らずにはいられなくなり、途中駅で着替えて、10キロの帰宅ラン。

キロ5分前後で楽に、かと言ってダラっとではなく、走りました。

 

インターバルはやりませんが、30キロや25キロは、フルマラソンのペース感覚(実際のタイムではなく、この感覚ならフルマラソン走りきれるという体感)を掴むうえで外せないのでやりますし、5〜10キロの閾値走もやっていきたい。

ただ、そのベースになるのは、日々のキロ5〜4.5でこなす帰宅ランであり、ポイント練習で疲れて故障し、何日も走れなくなるようでは意味がない、と。

最近、ポイント練習のことばかりに目が行きがちだった私には、良い気付きを与えてくれる本でした。

まぁ、何もかも考えが一致する訳じゃないし、取捨選択ですよね。

 

練習の強度や組み立ては、またちょくちょく話題にしたいですね。

 

では、また。

 

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